私は東京理科大学で学びながらテニスに熱中していまして、初心者から始めてインストラクターをするようになりました。
卒業後は、東証一部上場の情報システム会社でシステムエンジニアになりまして。
ただ、集団的な雰囲気が肌に合わず10ヶ月で退社しました。
そうして時間ができた私は、たまたま興味を持った簿記の資格を取り、税理士を意識するようになったんです。
その後は、税理士の道を一旦は封印し、再び情報システム業界の会社に就職したんです。

その後は経理スタッフ専門の人材派遣会社で営業として経験を積みまして。
ここで税理士のお客様とお会いする機会が増え、あらためて税理士を目指そうと決意しました。 ただ、当時すでに34歳で、会社を辞め1日16時間の猛勉強を続け試験に合格できたのは38歳のときだったんです。 大手税理士法人（辻本郷税理士法人）に4年勤務した後、先輩の税理士と共に税理士法人を立ち上げましたが、税理士法人を１年で退職し、 独立し当事務所を開業したのは2018年のことでした。

自分の事務所を持ち、すべての業務を自分自身で進める毎日はやりがいがあります。
私が日頃から大切にしているのはお客様の話にじっくりと耳を傾けることでしょうか。
税理士の仕事で肝心なのはお客様の会社がどのような状態か的確に把握することです。
だから、私は何よりもコミュニケーションを大事にしています。
そのため、お客様と仲良くなりたく、飲みニケーションも大事にしております。
また、レシートや領収書一つひとつにストーリーがあるものなので、そこからお客様の気持ちを読み取ることも大切です。
そして、今は、とても素晴らしいお客様に恵まれているおかげで、毎日が充実しております。

弊所は、税務だけでなく、他の専門家（弁護士、司法書士、社労士、保険会社）と連携しながら、分かりやすくお答えさせて頂くことを心掛けております。